2022年3月11日(金)にFNS系列24局で放送されました。
震災特別番組
『わ・す・れ・な・い 未未来へ・・・
行動検証 巨大地震その後』にて
2011年3月11日震災当時の
ハマボールの被災状況が放送されました。

番組へのご協力と私どもの想い・・・

2011年3月11日、ハマボールは最大震度5強という
未曽有の震災により大きな被害を受けました。
この東日本大震災の一端を経験した者として、
『震災の記憶を風化させず、次の世代へメッセージを伝える』
という番組の意向に賛同し、私どもは番組作りに協力させていただきました。

現在のハマボールイアスビル

長年愛されたハマボールを襲った地震

1970年に開業し、地域の方々に50年間愛され続けている
ハマボールですが、2007年に建物老朽化の為、
一度その幕を閉じました。
そして2009年3月、
地盤沈下対策や耐震性向上策を施した8階のビルとして建て直され
ボウリング場『ハマボール』も営業を再開しました。
横浜の新たなシンボルとしてスタートを切った
約2年後の2011年3月11日、
あの未曾有の災害である東日本大震災に見舞われました。

2022年12月ハマボールリニューアル10周年

震災の翌年2012年12月15日、
ハマボールは待望のリニューアルオープンを迎えました。
今では震災の爪痕もなくなり、
ボウリングを楽しむ方々で賑やかな日々を送っております。
私たちの心の中で震災を風化させず、
皆様に感謝を伝えたいという思いから、
ハマボールでは2012年をゼロ地点として
営業年数を毎年カウントをしています。
震災から10年という時間を経て、
2022年はハマボール10周年イベントを開催する予定です。
また、地震、津波で犠牲になられた方々に向け、
毎年3月11日にはスタッフだけでなく、
ご来場されているお客様にもご参加いただき、
1分間の黙とうを行っております。

旧ハマボール
2007年にその幕を1度閉める

建物老朽化により建て直した直後
2009年ハマボールのオープン時の様子

震災当時のハマボール

東日本大震災における東北地方の被害は、皆様ご存じの事と思われますが、
横浜でも最大震度5強という強い揺れに見舞われました。
誰も経験した事のないような地震に、
当時のハマボールでは天井の内装が落下し、
スプリンクラーが作動してしまい、場内は水浸し・・・
震災のニュースでも報道される程の被害を受けました。

震災直後のハマボールフロント

コンコースよりレーンに向けて
天井が崩れているのが分かる

前途多難だったリニューアルオープン

震災の被害は甚大で、天井内装が全てはがれ落ち、
当時の施設での復旧は不可能と言われ、
ボウリング事業から撤退せざるを得ない状況でありました。
ですが大変ありがたい事に、
昔からの常連のお客様や地元の方々から
ハマボール再開を強く要望されたのをきっかけに、
営業を再開する運びとなりました。

しかし、その道のりは簡単ではなく、
施設内の片づけから始まり、耐震天井の施工はもちろん、
レーン数を32レーンから20レーンと
大幅に減らす事により耐震性をアップさせました。

天井だけではなく、施設内を一新し、
2012年の12月にリニューアルオープンという形で、
古くより広く皆様に愛されたハマボールを
見事復活させる事ができました。

2012年12月14日リニューアルプレオープン テープカットの様子

震災で落ちた天井を耐震天井に!

お客様に安心してボウリングを楽しんでいただくため、地震で被災した経験を基に、地震対策を徹底し、崩落した天井内装をリニューアルした際にも、 耐震性能を徹底して追求しました。

←JACCA(日本耐震天井施工共同組合)発行の耐震天井施工保障制度保証書を獲得

※JACCAとは
日本耐震天井施工共同組合
耐震天井の導入と普及をその活動目的として2008年に改組・設立された国土交通省の認可団体です。『安全・安心』な空間を提供することを目的に、耐震天井保証制度を導入し、組合員向け研修会を通じて耐震天井施工技術者を養成する他、既存天井の耐震性調査の必要性から、天井耐震診断士の養成にも取組んでいます。

現在のハマボール  20レーンで営業中

ハマボールの日々の防災対策

ハマボールは、無事震災から立ち直り
現在まで約10年営業しています。
震災後も大きな地震が何回かありましたが、
びくともせず営業できております。
震災の記憶を風化させぬよう、施設内の設備の対策ももちろんですが
スタッフの防災に対する意識向上のため、
定期的に避難訓練や救命訓練を実施し、
お客様に安全・安心にボウリングを
楽しんでいただけるように努めております。

現在開催中の“夜桜イルミ”
夜をイメージしたブラックライトにピンクのライトが映えます

お客様が安心して楽しめる空間作りを目指して

現在のハマボールでは、
安全・安心してお客様にくつろいでいただけるよう、防災対策に、
また昨今のコロナ禍におきましては感染予防対策にも
力を入れ、営業しております。
今後も、長年ボウリングをスポーツとして楽しまれている方から、
若い世代に向け、
コロナ禍の新たな時代のコミュニケーションとなるよう
ハマボールを訪れるすべての方が笑顔になれるよう
安心・安全な空間をご提供していきたいと考えております。

ハマボールの地域貢献活動

震災をきっかけに、ハマボールでは
SDGs(Sustainable Development Goals持続可能な開発目標)の中の
目標3,すべての人に健康福祉を
目標12,つくる責任つかう責任
をテーマに、地域貢献活動を行っております。

本来、廃棄される予定のピンを綺麗にカラーリング。
地域の小学校やケア施設などに訪問し、
カラーピンとドッジボールを使い
どこでも気軽に行えるボウリング
『Rain-Bowling』を楽しんでいただいております。

『Rain-Bowling』をご希望の
自治体や団体の方がいらっしゃいましたら
ハマボールまでお気軽にご連絡ください。